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土石流区域設定支援システムと同等な横断測線、流下方向(縦断測線)をQGISで再現

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はじめに 土石流区域設定支援システム(dem.mdb)のCSVデータより、横断測線、縦断測線をQGIS上で可視化・活用するためのPythonスクリプトを作成しました。 システム独自の「カンマ区切り座標」や「mm単位」を自動変換し、以下の2つのレイヤを自動生成します。 流下方向(縦断): 勾配に応じて色分けし、始点・終点の座標を持たせたライン 横断測線: 各測線の始点と終点を結び、連番を振ったライン  1. 流下方向(縦断)の作成ツール 縦断データのCSVを読み込み、以下の処理を行います。 mm単位の座標をm単位に変換してラインを作成 勾配(角度)を計算し、自動で色分け(0~2度、2~3度...30度以上) 属性テーブルに「勾配角度」と「始点・終点座標(X,Y)」を出力 スクリプトコード import csv import math from qgis.core import ( QgsProject, QgsVectorLayer, QgsFeature, QgsGeometry, QgsField, QgsPointXY, QgsGraduatedSymbolRenderer, QgsRendererRange, QgsSymbol, QgsCoordinateReferenceSystem ) from qgis.utils import iface from PyQt5.QtWidgets import QFileDialog, QMessageBox from PyQt5.QtCore import QVariant from PyQt5.QtGui import QColor def main_process(): # 1. ファイル選択 file_path, _ = QFileDialog.getOpenFileName( None, "CSVファイルを選択してください", "", "CSV Files (*.csv);;All Files (*)" ) if not file_path: return ...

世界的なメモリ不足、SSD価格上昇で今後パソコンが高くなる!

世界的なメモリ不足、SSD価格上昇、Windows 10サポート終了(1年延期:2026年)でPC価格が上昇! 〜人件費 VS ストレージ価格〜 はじめに(要約) 近年、 メモリ(DRAM)とSSD(NAND)の価格上昇 、さらに Windows 10 サポート終了によるPC買い替え需要 が重なり、PC価格は上昇しやすい状況にあります。 一方で、人件費をかけて不要ファイルを手作業で削除する といった、本来コストに見合わない。 本記事では、 なぜ今PCが高くなりやすいのか いつ買うのが正解か メモリ・SSDの種類と体感差 作業別に「本当に効く」PC構成 人件費とストレージ価格の現実的な比較 1:なぜいま、SSD・メモリが高くなっているのか ① 世界的なメモリ不足 AI・データセンター向け需要の増大により、DRAM/NANDが優先配分 特に DDR4は終息(EOL)局面 に入り、供給が不安定 ② SSD(NAND)の価格回復・上昇 メーカーの減産・調整後、需給が引き締まり価格が回復 クライアントPC向けSSDも上昇圧力が継続 ③ Windows 10 サポート終了(1年延期2025年⇒2026年) 期限前後でPC更新が集中 「まだ使えるから待つ」は、結果的に高くつく可能性が高い ※価格推移グラフは、実売ではなく契約価格ベースの上昇トレンドを示す概念図として掲載推奨 2:いつ買うのが正解? すでに「買い時」の状態 RAM使用率が常時80〜90%以上(スワップ発生) SSD残量が10〜15%以下 👉 この状態で「価格が下がるのを待つ」のは損 まだ余裕がある場合 台数が読めるなら前倒し調達が安全 3:メモリの種類(DDR4 / DDR5) 値段とスピードの違い DDR5 :帯域が広く、理屈上は高速 DDR4 :一見安いが、EOL影響で価格が荒れやすい 実際の体感は? 体感差を決めるのは 規格より容量 です。 8GB → 16GB → 32GB の差は明確 DDR4 ↔ DDR5 の体感差は用途次第で小さい 結論:迷ったら「DDR5・32G...

土石流支援システムのGISエンジンのジオベースが突然が認識しなくなった

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土石流支援システムのGISエンジンのジオベースが突然が認識しなくなった(Sentinel復旧) 土石流支援システムのGISエンジンのジオベースが突然が認識しなくなった(Sentinelドングル復旧メモ) 更新日:2025-12-19  Windows Sentinel LDK / HASP 復旧手順 昨日まで動いていた土石流支援システムのGISエンジン(ジオベース)が、急に ライセンス未認識(USBドングル未検出) になり起動できなくなった件の復旧メモです。 結論として、 Sentinel LDK Windows GUI Runtime Installer 10.21 を入れ直したら復活しました。 症状 GISエンジン(ジオベース)が起動できない/ライセンスエラーになる Sentinel(HASP/LDK)USBドングルが、突然「認識しない」状態になった ポイント: 「ドングルが壊れた」よりも、Windows側の ドライバ・サービス・ランタイムの不整合 で起きることが多いです。 結論:ダウンロードするもの 通常のクライアントPC(現場PC・作業PC)で突然未認識になった場合、まず入れるべきはこれです。 Sentinel LDK Windows GUI Runtime Installer 10.21 (Runtime一式) 図1:Thales Support Portalのダウンロード一覧例(ここから「Sentinel LDK Windows GUI Runtime Installer 10.21」を選択) 復旧手順(最短ルート) Thales Support Portal から Sentinel LDK Windows GUI ...

Excelの様式4-2(急傾斜)、4-7・4-8(土石流)で断面図が罫線を隠す問題をVBAで一括修正

砂防フロンティア管理型調書の様式4-2・4-7・4-8で断面図が罫線を隠す問題をVBAで一括修正 砂防フロンティア管理型調書の様式4-2・4-7・4-8で 断面図が罫線を隠す問題をVBAで一括修正 砂防フロンティアの「土砂災害警戒区域支援システム」から、区域調書を 管理型調書作成ツール に出力し、Excel で様式を出力すると、 次のような現象がよく起きます。 急傾斜の 様式4-2 の断面図が、行列の罫線を隠してしまう 土石流の 様式4-7 / 4-8 の断面図も、同様に罫線を隠してしまう 補足: 急傾斜は、QGIS出力に対応したものです。 毎シート・毎図形を手作業で調整するのはかなりの手間なので、 ここでは VBA マクロで一括修正する方法 をまとめておきます。 1. 急傾斜:様式4-2の余分な図形削除&断面図の縮小+微調整 まずは急傾斜の 様式4-2 から。Excel 版/QGIS 版どちらから出力した管理型調書でも、 基本的な構造は同じなので、以下のマクロで共通に処理できます。 1-1. 何をやっているマクロか 開いている すべてのブック を対象にする シート名に 「様式4-2」 を含むシート(例:様式4-2, 様式4-2(2)…)をすべて処理 図形のうち、 Picture 5 / 7 / 14 / 16(図5 / 図7 / 図14 / 図16) を削除 断面本体と思われる Picture 3 / Picture 12(図3 / 図12) は 96%に縮小 そのあと 1.5pt(0.75pt × 2回)だけ下に移動 これにより、断面図が罫線を完全に覆ってしまう状態を解消し、罫線が見えるように整えます。 1-2. VBAコード(様式4-2 用) <pre><code>Sub 急傾斜様式42の図形削除と断面移動書式を整える() Dim wb As Workbook Dim ws As Worksheet Dim shp As Shape Dim nm As Variant Const SCALE_42 As ...

全国版:国土基本図1/2500図郭をPythonで作成する

JGD2011対応:国土基本図1/2500図郭をPythonで作成する JGD2011対応:国土基本図1/2500図郭をPythonで作成する 平面直角座標系ごとに正式な図郭コード(HD***形式)付きの 1/2500 図郭データを自動生成する手順メモ。 1. 参考にした資料 本記事の図郭コード計算ロジックは、公共測量標準図式および下記記事の内容を参考にしています。 @shiba54 (Y S) さん: 「国土基本図の図郭」を作成する 実装は上記アイデアをもとに、”全国対応版”JGD2011の各平面直角座標系に対応するよう再構成したものです。 2. 前提知識のざっくり整理 2.1 平面直角座標系(JGD2011) 日本の平面直角座標系(Gauss–Krüger 投影)は I〜XIX の 19 系。 各系には中央経線と EPSG コードが割り当てられています。 VII系:EPSG 6675 (石川・富山・岐阜・愛知 ほか) X系:EPSG 6678 (青森・秋田・岩手・山形・宮城 ほか) …といった形で全国をカバー 2.2 国土基本図の図郭体系(レベル2500) 公共測量標準図式に基づき、図郭は階層的に構成されています。 1/50,000 :40km × 30km(2文字コード:AA〜TT) 1/5,000 :4km × 3km(上記 50,000 を 10×10 分割 → 2桁追加) 1/2,500 :2km × 1.5km(5,000 を 2×2 分割 → 1桁(1〜4)追加) 例: HD433 のようなコードが 1/2500 の図郭記号となります。 3. 必要な環境 Python 3.x と、次のライブラリを使用します。 pip install geopandas sha...

パスワードの新常識

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パスワードの新常識:強力にして基本は変えない/流出時は即・全く別に変更 パスワードの新常識:強力にして「基本は変えない」/流出時は即・全く別に変更 ※ ほとんどの流出はフィッシングによるもの。まずは“偽サイトに入力しない”運用が最重要です。 参考動画 基本方針(2025年の実務感) 頻繁な変更は不要。 まず 長く・強力 なパスワードをサービスごとに別で設定。 流出が判明したら即変更。 ただし 過去と似ていない“全く別物” にする(リスト型攻撃対策)。 最大のリスクはフィッシング。 URLの正当性確認/公式アプリやブックマークからログイン。 強いパスワードの作り方 最低12文字、できれば16〜20文字以上。 大文字・小文字・数字・記号を混在。辞書語は避ける。 サービスごとに別のパスワード(使い回し禁止)。 パスフレーズ(例: Blue-Dog?7River+Moon )やパスワードマネージャーの利用。 必ず二段階認証(MFA)をON。リカバリコードも保管。 危険!“よくあるパスワード”ベスト427 以下は漏洩データに頻出し、攻撃ツールが最初に試す候補です。使っていたら今すぐ変更を。 123456 password 123456789 12345 12345678 qwerty 111111 123123 abc123 password1 1234 1234567 dragon letmein baseball football iloveyou monkey 696969 shadow ...

迷惑メール対策(フィッシング詐欺あわないため)

迷惑メール対策とリスク:メールアドレスを守る完全ガイド 迷惑メール対策とリスク:メールアドレスを守る完全ガイド メールアドレスの流出経路、フィッシング例、ダークウェブ監視、そして主要サービスのエイリアス設定と返信・ブロック運用まで。 まずは基本方針(最重要) 登録は必ずエイリアスで :ショッピング、ホテル、怪しそうなサイト等は本アドレスを使わない。 返信時の差出人 :Gmailは設定しないと本アドレスで返信されやすい。 送信元をエイリアスに変更 できるよう最初に設定する。Yahooはセーフティーアドレスを差出人に選べる= 受信者からは元アドレスが見えない(匿名運用) 。 漏えい検知=そのエイリアスをブロック :届き始めたらフィルタやブロックで隔離/無効化し、別エイリアスに切替える。 エイリアスとは?(利点・注意点) 定義 エイリアスは 本アドレスに紐づく別名アドレス 。受信箱は同じでも宛先で用途を分けられ、漏えい源の特定と自動振り分けに役立ちます。例:本アドレスが sakata@gmail.com のとき、 sakata+shop@gmail.com 。 メリット 登録先ごとに使い分け → 漏えい源の特定 が容易 宛先ルールで 自動仕分け (ラベル・フォルダ) 公開場面で 本アドレスを晒さない 注意点 一部サービスは「+」を拒否/正規化する場合あり 同一受信箱のため 容量やブロック設定は共有 Yahooは「エイリアス」という名称ではなく セーフティーアドレス (無料) Appleは無料で3つのメールエイリアス。iCloud+で 非公開リレー(Hide My Email) 拡張可 メールアドレスの流出経路(売買の実態) サービスの情報漏えい(不正アクセス・設定不備) マルウェア感染でアドレス帳ごと盗難 WebやPDF・SNSの公開情報をクローラーが収集 ...