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Google DriveとOneDriveで大量ファイルの共有リンク一覧を作る方法

Google DriveとOneDriveで大量ファイルの共有リンク一覧を作る方法 Excel成果品を大量に共有する場合、本来はMicrosoft製品であるOneDriveの方がExcelとの相性に優れています。それでも今回は、OneDriveの共有URLに組織名やテナント名が残る場合があるため、外部共有用としてあえてGoogle Driveを選びました。この記事では、両者の特徴と、Google Drive・OneDriveでリンク一覧を一括作成する方法をまとめます。 ※2026年7月時点の内容です。 1.Excelとの相性はOneDriveの方が良い Excelファイルを扱うだけで考えると、基本的にはOneDriveの方が適しています。 ブラウザ版Excelで直接開ける Excelの書式を比較的維持しやすい 複数人で同時編集できる 自動保存やバージョン履歴を利用できる Microsoft 365、Teams、SharePointとの連携が強い Windowsのエクスプローラーと同期しやすい 特に、数式、印刷範囲、改ページ、画像、図形、マクロなどを含む複雑なExcelでは、Googleスプレッドシートへ変換するより、OneDrive上でExcel形式のまま扱う方が安全です。 2.それでもGoogle Driveを選んだ理由 今回Google Driveを利用した最大の理由は、外部へ渡す共有URLの見え方です。 法人向けOneDriveやSharePointでは、共有方法やMicrosoft 365の設定によって、URLに組織名やテナント名を推測できる文字列が含まれる場合があります。 https://会社名-my.sharepoint.com/... https://会社名.sharepoint.com/sites/... URLから、Microsoft 365のテナント名、会社名、SharePointサイト名、ユーザー名に関連する文字列、社内フォルダ構成の一部などが推測される場合があります。 一方、Google Driveの共有URLは一般的に次のような形式です。 https://drive.google.com/file/d/ファイルID/view この形式では、通常、URLだけから所有者の組織名、Google...

フリーソフトで2D断面作成

iPhone LiDAR(Scaniverse)とCloudCompareで作る!手軽で高精度な3D断面➡2D断面図の作成手順 iPhoneアプリ「Scaniverse」で取得した点群データから、CADで使える2次元の横断図(距離と標高のプロット)をサクッと作成する一連のワークフローをご紹介します! 現地での調査からCAD作業に入るまでの時間を劇的に短縮できるので、ぜひ試してみてください。 STEP 1:Scaniverseでデータ取得 まずは現場でiPhoneを使い、対象となる地形や水路などをScaniverseでスキャンします。取得した3Dモデルは、点群データとして「LAS形式」でエクスポートし、PCに取り込みます。 STEP 2:CloudCompareへの取り込みとノイズ除去 PCで無料の点群処理ソフト「CloudCompare」を立ち上げ、LASデータを読み込みます。 自然地形をスキャンすると、雑草や落ち葉、スキャン時のブレによる空中のノイズが含まれるため、以下の方法で事前に綺麗にしておきます。 SORフィルターで自動除去: Tools > Clean > SOR filter を使い、空中に浮いた細かい孤立点を一掃します。 ハサミツールで手動カット: 明らかに邪魔な草などは、画面上部のハサミアイコン(Segmentツール)で囲って切り取ります。これが一番確実です。 STEP 3:3D断面(DXF)の抽出 綺麗になった点群から断面を切り出します。 メニューの「Cross Section(断面ツール)」を起動。 枠(クリッピングボックス)のサイズを調整します。ここで重要なのが 「スライスの厚み(Z軸など奥行き方向)を限界まで薄くする(デォでok)」 こと!分厚いと手前と奥のノイズを拾ってしまい、断面がギザギザになってしまいます。 パネルの「点群の抽出ボタン(緑の下矢印)」を押し、切り出された点群をDXF形式で保存します。 (注意:この時、出力された3DのDXFをLibreCADなどの2D専用CADで開いて上書き保存しないでください。高さデータが消えてしまいます) STEP 4:Pythonで2D DXFへ一括変換 CloudCompareから出力し...

熊情報からCS立体図まで全乗せ!「岐阜県・軽量Webハザードマップ」

現場調査や地域の防災確認で、公式の「県域統合型GISぎふ」を利用される方は多いかと思います。素晴らしいシステムですが、データ量が重いため 「出先からスマホで開くと遅い」「ピンポイントで検索したいのに手軽に辿り着けない」 とお悩みではないでしょうか? そこで、 「現場で必要な情報だけを、サクッと爆速で検索・重ね合わせできる」 岐阜県専用のオリジナルWeb防災マップを開発しました! 📍 スマホの「位置情報(GPS)」ONで現地で即使える! スマホの位置情報をONにして地図左上の「現在地マーク」を押せば、今いる場所のハザード状況が一目でわかります。 🌍 マップを全画面(別タブ)で開く 🚀 特徴:「爆速複合検索」 画面上部の「⚠️ 土砂災害検索」ボックスから、公式GISのような重い読み込みを挟まずに以下の情報を一瞬で検索できます(文字の途中からでもヒットします)。 箇所番号 (例: 5908702) 箇所名 (例: 新田) 住所・所在地 (例: 中津川市福岡) また、地図上の虫眼鏡アイコン(🔍)を開けば、「大明神」などの一般的な地名や施設名からその場所へ飛ぶことも可能です。 🛠️ 「マルチレイヤー」機能 初期表示の負荷を徹底的に削り、右上のメニューから必要な情報だけを何重にも重ね合わせることができます。 土砂災害(特別)警戒区域(2025年): イエローゾーンとレッドゾーンを完全自動塗り分け 熊出没(過去5年): 最近増えている熊の出没地点を🐻アイコンで表示。山間部に入る前の安全確認に必須です 岐阜県CS立体図 & 今昔マップ: 微地形(地面の凹凸)や昔の土地の成り立ちを確認し、地盤リスクを推測 洪水浸水想定区域 & 大規模盛土: 水害リスクや造成地の盛土箇所も即座に重ね合わせ 周辺インフラ・地価: バス停、道の駅、地価調査ポイントなども網羅 「現場で今すぐ知りたい」という機動性に特化したツールです。業務効率が劇的に向上しますので、ぜひご活用ください!

【QGIS】国土地理院ベクターのズーム制限解除 & 巨大点群からの傾斜区分図自動作成(岐阜県バージョン)

1. 国土地理院ベクタータイルの「拡大すると消える」問題を解決する QGISで「国土地理院ベクター(最適化ベクトルタイル)」を表示した際、標準スタイルでは ズームレベル16.1以上に拡大すると建物や道路が消えてしまう 仕様になっています。これでは詳細な図面作成ができません。 ベクタタイルレイヤはプロパティから一括でズームレベルを変更できませんが、Pythonコンソールを使えば一瞬で全項目の制限を解除できます。 【解決手順】 レイヤパネルで「国土地理院ベクター」レイヤを選択。 メニューの [プラグイン] > [Pythonコンソール] を開く。 下部の入力欄に以下の1行を貼り付けてEnter。 Python layer = iface.activeLayer(); styles = layer.renderer().styles(); [s.setMaxZoomLevel( 22 ) for s in styles]; layer.renderer().setStyles(styles); layer.triggerRepaint() これでレベル22まで拡大しても地物が表示され続けます。 2. 巨大点群から傾斜区分図を一括作成する(岐阜県仕様) 数千万点のデータから傾斜区分図を作る際、QGISのGUI操作ではフリーズのリスクが高まります。ここでは、用途に応じて使い分けられる「超高速版」 と 「高精度フルバージョン」の2つのスクリプトを紹介します。 傾斜区分の定義(5段階) 値 1:0° - 2° (緑色) 値 2:2° - 15° (黄緑色) 値 3:15° - 30° (薄い黄色) 値 4:30° - 45° (山吹色) 値 5:45° - 90° (オレンジ色) A. 【超高速版】とりあえず全体を素早く確認したい時 1000万点超えのデータでも 数分 で完了します。微地形は多少簡略化されますが、スピード重視の現場確認に最適です。 Python import os import numpy as np import tkinter as tk from tkinter import filedialog try : from osgeo import gdal, ogr, osr except ImportError: ...

土石流区域設定支援システムと同等な横断測線、流下方向(縦断測線)をQGISで再現

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はじめに 土石流区域設定支援システムのデータベース( dem.mdb )から、縦断情報と横断情報を読み取り、QGIS上に測線を作成するPythonスクリプトを作成しました。 当初はMDBを直接開く部分でうまくいかなかったため、次の手順で処理していました。 これまでの方法 MDBをAccessで開く → Excelの各シートへコピー → CSV出力 → QGISでCSVを選択 → Pythonを実行 今回、Microsoft AccessのODBC接続方法を見直したことで、QGISからMDBを直接読み込み、1回の操作で2つのレイヤを一括作成できるようになりました。 新しい方法 QGISで dem.mdb を選択 → 「流下方向」と「横断測線」を一括作成 MDB内の独自形式である「カンマ区切り座標」と「mm単位」を自動変換し、以下の2レイヤを生成します。 流下方向(縦断): 区間勾配を計算し、勾配に応じて色分けしたライン 横断測線: 各横断グループの始点と終点を結んだライン 1. 更新版:MDBを直接読み込んで一括作成 この更新版では、MDB内の次の2テーブルを直接読み込みます。 縦断情報 : GISKey 、 ID 、 ILData 横断情報 : GISKey 、 ID 、 ILData ILData には、標高・X座標・Y座標がカンマ区切りかつmm単位で記録されています。スクリプトはこれをm単位へ変換してQGISのラインを作成します。 一括処理の内容 MDBファイルを1回選択するだけで、縦断・横断をまとめて処理 GISKey ごとにデータを分離し、異なる箇所同士の誤接続を防止 縦断はID順に接続し、距離・標高差・勾配角度を計算 横断はIDの10000単位のグループごとに、最小IDと最大IDを接続 作成した2レイヤをMDB名のレイヤグループに格納 処理件数とスキップ件数を完了画面に表示 作成される属性 レイヤ 主な属性 流下方向 GISKey、始点ID、終点ID、勾配角、絶対勾配角、水平距離、標高差、始点・終点座標 ...

世界的なメモリ不足、SSD価格上昇で今後パソコンが高くなる!

世界的なメモリ不足、SSD価格上昇、Windows 10サポート終了(1年延期:2026年)でPC価格が上昇! 〜人件費 VS ストレージ価格〜 はじめに(要約) 近年、 メモリ(DRAM)とSSD(NAND)の価格上昇 、さらに Windows 10 サポート終了によるPC買い替え需要 が重なり、PC価格は上昇しやすい状況にあります。 一方で、人件費をかけて不要ファイルを手作業で削除する といった、本来コストに見合わない。 本記事では、 なぜ今PCが高くなりやすいのか いつ買うのが正解か メモリ・SSDの種類と体感差 作業別に「本当に効く」PC構成 人件費とストレージ価格の現実的な比較 1:なぜいま、SSD・メモリが高くなっているのか ① 世界的なメモリ不足 AI・データセンター向け需要の増大により、DRAM/NANDが優先配分 特に DDR4は終息(EOL)局面 に入り、供給が不安定 ② SSD(NAND)の価格回復・上昇 メーカーの減産・調整後、需給が引き締まり価格が回復 クライアントPC向けSSDも上昇圧力が継続 ③ Windows 10 サポート終了(1年延期2025年⇒2026年) 期限前後でPC更新が集中 「まだ使えるから待つ」は、結果的に高くつく可能性が高い ※価格推移グラフは、実売ではなく契約価格ベースの上昇トレンドを示す概念図として掲載推奨 2:いつ買うのが正解? すでに「買い時」の状態 RAM使用率が常時80〜90%以上(スワップ発生) SSD残量が10〜15%以下 👉 この状態で「価格が下がるのを待つ」のは損 まだ余裕がある場合 台数が読めるなら前倒し調達が安全 3:メモリの種類(DDR4 / DDR5) 値段とスピードの違い DDR5 :帯域が広く、理屈上は高速 DDR4 :一見安いが、EOL影響で価格が荒れやすい 実際の体感は? 体感差を決めるのは 規格より容量 です。 8GB → 16GB → 32GB の差は明確 DDR4 ↔ DDR5 の体感差は用途次第で小さい 結論:迷ったら「DDR5・32G...

土石流支援システムのGISエンジンのジオベースが突然が認識しなくなった

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土石流支援システムのGISエンジンのジオベースが突然が認識しなくなった(Sentinel復旧) 土石流支援システムのGISエンジンのジオベースが突然が認識しなくなった(Sentinelドングル復旧メモ) 更新日:2025-12-19  Windows Sentinel LDK / HASP 復旧手順 昨日まで動いていた土石流支援システムのGISエンジン(ジオベース)が、急に ライセンス未認識(USBドングル未検出) になり起動できなくなった件の復旧メモです。 結論として、 Sentinel LDK Windows GUI Runtime Installer 10.21 を入れ直したら復活しました。 症状 GISエンジン(ジオベース)が起動できない/ライセンスエラーになる Sentinel(HASP/LDK)USBドングルが、突然「認識しない」状態になった ポイント: 「ドングルが壊れた」よりも、Windows側の ドライバ・サービス・ランタイムの不整合 で起きることが多いです。 結論:ダウンロードするもの 通常のクライアントPC(現場PC・作業PC)で突然未認識になった場合、まず入れるべきはこれです。 Sentinel LDK Windows GUI Runtime Installer 10.21 (Runtime一式) 図1:Thales Support Portalのダウンロード一覧例(ここから「Sentinel LDK Windows GUI Runtime Installer 10.21」を選択) 復旧手順(最短ルート) Thales Support Portal から Sentinel LDK Windows GUI ...