LP(航空レーザ)のグリッドデータから、砂防フロンティアの区域設定アプリで変換できるTINテキストを作るプログラム
LP(グリッドデータからサボフロンティアシステムで変換できるTIN作成フォーマットにプログラムを作成してみた) 航空レーザー測量の成果に含まれるグリッド標高を、砂防フロンティアの区域設定システムの「Tin変換」に渡せるテキストへ変換するため、Pythonツールを作成した。元の標高が広範囲にわたりファイルが大きいと、システム側で変換できないことがあった。 必要な箇所をポリゴンで細かく指定して出力できること が、このツールの特長である。 使用した標高の計測時期 今回の変換元は、提供された航空レーザー測量成果の格子標高TXT。報告書に記載された航空レーザーの計測日は 2023年12月20日~2024年2月12日 の複数日で、成果の報告時期は 2024年4月 である。変換した日付が地形の計測日になるわけではない。 同じ場所を覆う国土地理院の1mメッシュDEMは比較用の別データであり、今回のTINテキストの変換元には使っていない。1mという格子間隔からレーザー計測日や公開日を推定することはできない。対象の1m DEMの原典・作業年度と提供履歴を照合したうえで日付を追記する。国土地理院の1m DEMは全国一斉に同じ日に公開されたものではなく、地域ごとに整備・更新されている。 測量成果に入っているデータ 航空レーザーは樹木や建物、地面などから反射した多数の点を取得する。地表面以外の点を分け、必要な部分で補間して、利用目的に合う成果を作る。 成果・形式 中身の並び 主な用途 LAS/LAZ 位置・標高・分類などを持つ点群のバイナリ形式。LAZは圧縮形式。 点群の保存、分類、地表面点の抽出。 オリジナル _org.txt 地物も含む不規則な点群。提示されたTXTは1点1行の 番号,座標1,座標2,標高,付加情報 。 フィルタリングの元になる計測点の確認。 グラウンド _grd.txt 地表面として抽出された不規則な点群。提示されたTXTは 番号,座標1,座標2,標高 。 地形モデルや格子標高の作成。 グリッド標高 _0.5g.txt 地表面の点から補間した一定間隔の格子。今回のTXTは 番号,座標A,座標B,標高,属性 。例: 1,19000.25,-80250.25,162.00,0 。 今回のTINテキスト変換、DEMラスター作成。 CSV成果/L...