岐阜県の建設コンサル・地質・測量会社を販管費・売上原価・利益構造で比較【2026年7月版】
岐阜県の建設コンサル・地質・測量会社を販管費・売上原価・利益構造で比較【2026年7月版】 作成:2026年7月20日(日本時間) 国交省財務データ:2026年7月9日更新 対象:岐阜県内本社・協会会員42社 重複除外後:建コン16社/地質3社/測量23社 岐阜県内の建設コンサルタント、地質調査、測量・設計会社について、売上高や利益だけでなく、 販売費及び一般管理費(販管費)、売上原価、売上総利益、自己資本 まで同じ方法で計算し、業種別に比較しました。協会を重複する会社は、建コン→地質→測量の順で1社だけに分類しています。 目次 データと比較上の注意 岐阜県の業界構造 業種別財務一覧 総合ランキング 販管費と共通費の見方 売上原価の見方 利益の使い方・財務構造 岐阜県予算との関係 落札率と受注環境 まとめ 1.データと比較上の注意 会社名と協会所属は、岐阜県建設コンサルタンツ協会、岐阜県測量設計業協会、全国地質調査業協会連合会の公表名簿を照合しました。財務値は国土交通省の建設コンサルタント・地質調査業・測量業の企業要覧から、岐阜県内に主たる営業所を置く法人を抽出しています。 国交省データは二次情報です。 同省も、公式の登録内容は提出書面の閲覧で確認すること、企業要覧には情報提供対象外の項目名があり、そこに一律ゼロが入る場合があることを注意事項として示しています。本記事では、情報提供対象と明記されている売上高、売上総利益、販管費、営業利益、経常利益、純利益、資産、純資産を使いました。 共通費と販管費は同じではありません。 設計・測量・地質調査の積算でいう共通費と、会社決算の販管費は範囲が一致しません。技術者人件費、営業所費、車両費、システム費、管理職人件費などを売上原価と販管費のどちらに計上するかは、会社ごとに異なる可能性があります。そのため、販管費率が低いほど優秀、高いほど非効率と単純には判断できません。 2.岐阜県の業界構造 42社 3協会の重複を除く対象会社 16社 建コン協会会員 6社 地質協会会員 39社 測量協会会員 国交省登録で岐阜県内に主たる営業所がある会社は、建設コンサルタント53社、地質調査14社、測量134社でした。一方、今回の財務比較は協会会員を軸とした42社です。協会会員数は重複を含みます。 財務ランキングの重複除外...