日本でよく使う EPSG コード 一覧

1. 経緯度(地理)座標系

区分 名称 EPSG 主な用途・備考
世界標準(地理) WGS 84(緯度・経度) 4326 GNSS/GPS の測位やデータ交換で使用。単位は「度」。
Web地図(投影) WGS 84 / Pseudo-Mercator(Web Mercator) 3857 Google/OSM/国土地理院タイルなどの表示に使用。単位は「メートル」。別名:Popular Visualization / Google Mercator。
日本最新 JGD2011(緯度・経度) 6668 測地成果2011。公共測量の基準。平面直角座標系は下表参照。
過去の全国基準 JGD2000(緯度・経度) 4612 2002–2011 年に使用。JGD2011 と混在時は変換推奨。
旧日本測地系 Tokyo Datum 4301 1940年代〜2002年まで使用。WGS84とは数百mのズレあり。

2. 平面直角座標系(Gauss–Krüger 投影)


(ローマ数字)

(数字)
中央経線 JGD2011
EPSG
JGD2000
EPSG
適用都道府県(概要)
I1129°30′E66692443長崎、鹿児島西部
II2131°00′E66702444福岡・佐賀・熊本・大分・宮崎、鹿児島東部
III3132°10′E66712445山口・島根・広島
IV4133°30′E66722446香川・愛媛・徳島・高知
V5134°20′E66732447兵庫・鳥取・岡山
VI6136°00′E66742448京都・大阪・福井・滋賀・三重・奈良・和歌山
VII7137°10′E66752449石川・富山・岐阜・愛知
VIII8138°30′E66762450新潟・長野・山梨・静岡
IX9139°50′E66772451東京・関東全域・福島
X10140°50′E66782452青森・秋田・山形・岩手・宮城
XI11140°15′E66792453北海道南西部
XII12142°15′E66802454北海道中部
XIII13144°15′E66812455北海道東部
XIV14142°00′E66822456伊豆・小笠原諸島
XV15127°30′E66832457沖縄本島
XVI16124°00′E66842458宮古・八重山
XVII17131°00′E66852459大東諸島
XVIII18136°00′E66862460小笠原西部
XIX19154°00′E66872461小笠原東部

使い分けのヒント
GPSの緯度経度やデータ交換の座標は WGS 84 = EPSG:4326(度)。
Web地図のタイル表示とズームレベルEPSG:3857(Web Mercator)(メートル)。
・公共測量や行政データは JGD2011 の平面直角座標系(系番号に注意)。
・2002–2011 年のデータは JGD2000。現在のデータと統合する際は JGD2011 へ変換。
・古い地形図や資料は Tokyo Datum(EPSG:4301) を参照していることがあるので注意。

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