受注金額の増額提案書
受注金額の増額提案書
1. 背景
今回の業務は、土石流 2巡目基礎調査に関するもので、以下の作業が含まれています。
- 既往砂防基盤図の活用
- 既存砂防基盤図DMに新設砂防堰堤を追加
- 現地調査後の区域確定および区域調書・告示図書の作成
委託業者からの初期提示は 50万円(25万円×2件) であり、受注金額約400万円と比較すると、当社への配分が極めて低い状況です。業務範囲を拡充し、受注額の引き上げを提案します。
2. 現行の委託内容(50万円)
- 委託者が現地調査・流下方向・氾濫域の概略を推定
- 当社が SFFアプリを用いて現地調査後の区域確定、区域調書・告示図書作成
- 既存砂防基盤図DMに 新設砂防堰堤 を追加
3. 提案する追加業務(業務量を増やす)
✅ ① 国土地理院の1mDEMからTIN作成(一部のDEM修正含む)
新幹線区間については注意を要する。国土地理院のDEMは DTM(Digital Terrain Model/地形モデル) であり、建物や橋梁、高架などの人工構造物は除去され、地盤面の高さとして処理されている。このため、盛土補強土壁工区間など区域設定に影響を与える箇所では、必要に応じてDEMを修正し、一部では現地測量をおこないTIN-txtを作成します。
✅ ② 机上設定の実施
従来、航空写真由来のTINデータは樹木覆いによる誤差が大きく、現地調査の負担が多い。
そこで、
- ①既存区域データ
- ②2024年最新航空写真
- ③1mDEMを用いた赤色立体図など
を重ね合わせ、机上で区域設定を精査。現地調査の指針(重点確認区間)を事前に明示し、現地負担を軽減します。
▼基準地点と流下方向等の検討 背景図:1mDEMを用いた赤色立体図(後谷2)
▼背景図:最新の国土地理院の航空写真(後谷2)
✅ ③ 成果品の拡充
区域調書・告示図書に加え、赤色立体図等の解析成果を提供し、調査の透明性を高めます。
4. 予算案
- 現行案:50万円(最低限の区域確定・調書・告示図書)
- 追加業務込み:100〜150万円(上記①〜③を含む)
5. メリット(相手側への説得材料)
- 高精度な1mDEM使用 → 区域設定の信頼性向上
- 机上設定の導入 → 現地作業負担を削減
6. まとめ
現在の50万円では、400万円の事業規模に見合った作業内容とは言えません。←こちらの都合ですが。。。
当社が DEM修正・現地補正・詳細解析・成果品拡充 を担うことで、
現地調査負担の軽減と、区域設定の精度向上を両立します。
この追加業務により、受注金額を最低でも100万円以上に見直すことを提案❣
コメント
コメントを投稿